Solidity とは
Solidity は EVM に基づくスマートコントラクト言語の一つです。
オンチェーンのプロジェクトとか、DeFi とか、NFT とか、いろいろなところで使われています。それらを使って遊ぶときに、Solidity を知っていると便利です。
オンチェーンのスマートコントラクトは属性上、公開しなければならないため、コードが読めれば、色々な方面において非常に助けとなります。
Solidity を勉強するメリット:
- オンチェーンのコードを読めて、落とし穴を回避できて、安全に遊べる。
- 人にアドバイスもできる
- 界隈では solidity もできないかと軽蔑されることがなくなる
Hello World
// SPDX-License-Identifier: MIT // ->著作権を宣言
// solidity のバージョンを宣言、^の意味は 0.8.13 あるいはそれより上
pragma solidity ^0.8.13;
// コントラクトの宣言、ここではコントラクトを HelloWorld と命名した
contract HelloWorld {
// コントラクトの内容として、greet という状態変数を宣言して初期値として`Hello World`を代入
string public greet = "Hello World!";
}
- ファイル名もできるだけコントラクト名と同一にしたほうがよい
- 例:今回の場合は
HelloWorld.sol
- 例:今回の場合は
Remixで試す
tip
remix で試す時、solidity compiler が 0.8.13
より上の solidity のバージョンになるようにしてください(^
は「〇〇より上のもの」を意味する)