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2 posts tagged with "about"

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· 4 min read
Thurendous
Polymetis

Hello, everybody!

Web3 流行語

「gm って何」とよく聞かれるので、Web3 の流行語を日本語でまとめて簡単に調べられるようにして、Web3 の言語文化を広めていってわかりやすくなったらいいなと思って作りました。 web3 業界へのハードルが下がって、もっとたくさんの人が参加できるようになって盛り上げていければ良いなと思っています。

A

ABI: Application Binary Interface は、API と似ていて 2 つのバイナリプログラムモジュール間のインターフェイスのこと

address: ウォレット/コントラクトのアドレス

Alpha:アルファ、すごい収益のチャンスのこと。

AMA:Ask Me Anything、「なんでも聞いてください」のイベントで、プロジェクト側が実施する一般参加者の質問への回答を行うイベントのこと

AMM:Autonomous Market Making の略で、自動的に行われるマーケットメイキング、分散型取引所における共通技術

ape: All in すること、すべてを賭けてやる

ATH:All Time High、史上最高値のこと

B

Blockchain:ブロックチェーン

Bridge:クロスチェーンのブリッジ、異なるパブリックチェーン上のアセットを接続するためのアプリケーション。複雑さがゆえに脆弱性がよく発見される

Buy the fucking dip:仮想通貨を安い値段で拾う(買う)こと

C

CeFi:Centralized Finance の略で、DeFi の逆

Cex: Centralized Exchange(セントラル・エクスチェンジ)で、Binance、Coincheck などの取引所

ctf: Capture The Flag、サイバーセキュリティの技術コンテスト。

chad: すごい人(一般的には男性)

D

DAO: Decentralized Autonomous Organization(分散型自律組織)

Dapp:分散型アプリケーション、Decentralized Application の略

DeFi: Decentralized Finance(分散型金融)の略

degen:ギャンブル中毒者でやたらと ape in する人

delist: リスティングから除外すること

DeSci: Decentralized Science、分散型サイエンス

DeSoc:分散型社会、Decentralized Society

Dex:Decentralized Exchange、分散型取引所

Diamond hands:ダイヤモンドハンド、トークン/NFT を長期に渡って保有できる人

DID: Decentralized Identity(分散型アイデンティティ)

discord:コミュニティのための共通情報発信プラットフォーム(ラインににているがコミュニティに特化している)

dm: ダイレクトメッセージ、プライベートメッセージ

DYOR:Do Your Own Research(自分で調べて自分で責任をとれ)

Due diligence:デューディリジェンス(投資を行うにあたって投資対象となる企業や投資先の価値やリスクなどを調査する適正な努力のこと)

E

EOA: Externally Owned Accounts、イーサリアムネットワークの個々のユーザーで、スマートコントラクトのアドレスではないこと、普通のウォレットのこと

ERC20:Ether 上のトークンを均質化するための規格

ERC721: Ether 上の非均質なトークン規格。

Ethereum:分散型オープンソースブロックチェーンネットワークであるイーサ、およびそのネイティブトークンの名称。

EVM:Ethereum Virtual Machine の略で、ブロックチェーン開発者がイーサリアムブロックチェーン上に分散型アプリケーション(Dapp)を展開するために使用するソフトウェアアプリケーションです。

F

FT:ファンジブルトークン

fam:家族のこと

floor price:フロアプライス、スタートの価格のこと

fren:friend,友達、友

Fomo:Fear of Missing Out、機会を逃すことが怖くて盲目的に ape in すること

Fud:Fear(恐怖)、Uncertainty(不確実性)、Doubt(疑い)で、市場の悪い面を煽る情報

FYI:for your information(ご参考までに)

Full Send:パワー全開で

G

gas:ガス、ブロックチェーン上で取引を完了させるために必要なガスのこと

gas fee:ガス代、ブロックチェーン上で取引を完了するために必要なガス代(単位は ETH)→ (gas fee) = gas × (gas price)

gas limit:1 回の取引で消費できるガスの最大値

gas price:ブロックチェーンにおけるガスの単位あたりの価格

gas war:人気プロジェクトによるガス代の高騰。

gm:おはようございます。web3 における日常的な挨拶

gn:おやすみなさい

gg:グッドゲーム、ゲーム仲間がよく使う挨拶

H

hacked: ハッキングされた

HODL:hodl on dear love、ダイヤモンドハンド、長期に渡ってホールドすること

I

IRL:In Real Life の略

ifykyk: わかる人にはわかる

L

layer2: 既存のパブリックチェーンの上に構築されたレイヤー 2 のフレームワークで、通常はレイヤー1より高速で安価なトランザクションを発行でき、より UX がよい

LFG:Let's Fucking Go!Ape in すること

LGTM:Looking good to me, 見た感じはいいね

liquidity: 流動性

LMAO:クソ笑った

M

maxi:マクシ、何かをものすごい信仰している人

meme:ミーム、ネタ画像など

Mempool: トランザクションバッファプール。トランザクションが送信された後に mempool には表示されるが、まだチェーン上にのっていない状態

Merkle Tree:ブロックチェーンが大規模なデータセットを安全に検証・集約するために使用するデータ構造。

MEV:Miner Extractable Value または Maximal Extractable Value の略で、ブロック内のトランザクションを含めたり、除外したり、並び替えたりすることでマイナーが得ることのできる利益のこと

Mint:Mint NFT/ERC20、ミントする、鋳造する

Moon:価格が急騰して月まで飛ぶ、to the moon

N

nfa: Not Financial Advice、「フィナンシャルアドバイスではありません」

NFT: Non-Fungible Token、ノンファンジブルトークンです。

ngmi: not gonna make it, 「だめだ、うまくいかない」

Noob:ルーキー、新人、くそ素人

Nonce: 重複を防ぐためにイーサリアム取引に関連付けられた番号で、各取引に 1 つずつ追加される。各 Nonce は 1 度だけ使用できる

O

OG:Original Gangster、古参の人

on-chain:オンチェーン、ブロックチェーンにのっている

off-chain:オンチェーンではなく、オフチェーン、ブロックチェーンにのっていない

optimistic rollups: イーサリアムの layer2 のソリューションの一つ

oracle:オラクル、非中央集権的にデータをオンチェーンに持ってこれる何か

P

paper hands: ダイヤモンドの手の反対語で、全くホールドできない人

pfp: プロフィール画像

PoS:Proof of Stake の略で、参加者は POW のコンピューティングパワーの代わりにトークンの staking によってブロックチェーンネットワークの正常な機能を維持させる

PoW:Proof of Work(プルーフ・オブ・ワーク)の略で、参加者がコンピューティングパワーとエネルギーを消費してブロックチェーン・ネットワークの正常な機能を維持させる

prolly nothing: Probbably Nothing、「何も起こらないかもだけど」

R

ReFi:Regenerative Finance、再生可能・持続可能な金融。

rekt:大破、終了、破産、ゲームオーバー

roadmap:ロードマップ

RT:Twitter をリツイートする

rug:ラグプール、逃げる/ゼロになる、プロジェクト側が全ての資金を抜き取って終了する

S

Sandwich Attack:サンドイッチ攻撃、mempool でトランザクションは誰でも確認することができることから、被害者はオンチェーンで購入注文を出すと、攻撃者はそれを利用して被害者の購入注文の前後に取引を仕掛けて被害者に効率の悪い取引を強いて、利益を取ろうとする攻撃のこと。こういうことがあることから、オンチェーンの世界は弱肉強食のブラックフォレストとも呼ばれている

SBT:Soulbound Token、魂が宿ったトークン、つまりあなたの魂とバンドルとなって取引できない NFT のこと、ただし、自分は自分の SBT を burn できる

shilling: マーケティングする、営業する

Smart Contracts:ブロックチェーン上で動作するスマートコントラクトのことで、通常は一旦デプロイすると、止められることはない

solidity: イーサリアム上でスマートコントラクトを記述するための言語

Send it: 了解

T

Tokenomics:トークンエコノミー

tradfi: 伝統的な金融システムのこと

TVL: Total Value Locked、プロトコルにロックされた資金の合計

U

Up Only:価格が上がり続ける(大体は皆の理想な願望なだけ)

W

wagmi:We are gonna make it, 私達は必ず成功する。 また、多くの共通フックを含んだ web3 react フロントエンドライブラリの名前でもある → これはおもしろい

wallet:ウォレット

web3.0: Web1.0 や Web2.0 とは対照的なもので、分散化、非中央集権化とデジタル所有権によって特徴づけられるインターネットのこと

wen:いつ?

wen token:いつエアドロすんの?

WETH:Wrapped Ethereum、イーサリアムトークンの ERC20 バージョン

whale:くじら、大量のお金・トークンを保有する人

WL:White list、ホワイトリスト。特権のあるユーザー群のこと

Z

zk: zero-knowledge proof, ゼロ知識証明のこと、誰かがある秘密をしっていることを、その秘密自体を明かさずに証明できる

· 3 min read
Thurendous
Polymetis

Preface

こんにちわ!Thurendous です。

そもそも本 Website を作ろうと思ったのは、自分は 2017 年からブロックチェーンに燃え始めてから、周りの方たちは興味を示すどころか、疑義の念を抱いている方が少なからずいたことがきっかけで、それから悶々となにかをやってやろうじゃないかと色々思いを抱いてきました。

今現在に至るまで、だいぶ時間が経ちましたし、色々な考えも成熟してきているかと思います。勉強も続けてきており、それが終わりのないマラソンのようですが、絶えず続けていく所存です。本 Website はブロックチェーン素人のあなたにとってのすべての疑問に答え、長年に渡って追ってきたブロックチェーン業界の観察者である自分自身がこの業界の将来に対するビジョンを共有できれば幸いだと考えております。

本ウェブサイトをきっかけに少しでもブロックチェーンの理解の促進、Web3 の理解、メタバースへの興味を持ち始めてもらえると嬉しいです。

ひいては熱狂的に興味を持ってもらえるような人が生まれてきて、Web3 業界にて起業したり社会を変革させたり、これまでの固定観念、常識を取り壊し、新たな歩み、富を創造して、人々を自由を与え、社会を開放していくとか、そういうことは願ってやみません!

Big Trend

自分はもともと海外出身かつ理系出身ですが、文系も大好きでした。それが原因なのかわかりませんが、ブロックチェーンに出会ってからその考え方が理系でもできて文系でもできるところ、また深く考えれば考えるほど、楽しくなっていくことが大好きでした。

ブロックチェーンを考えるときに、投資の世界ですと、どうしても短期的に物事を価格的、あるいは投機的な視点で見がちですが、自分はどちらかというと、少し原点に立ち戻って大きな視点から見るのが好きです。

個人として行動を起こす上で、大きな方向として間違えなければ、何か方向性を疑うような事件が起きたとしても個人的には許容範囲なのかなって思ってます。ブロックチェーンに対して疑義の念を抱いてる人が結構いますが、大きなトレンドとして分析すると、色々明らかになることが多いように思います。

これから、大きなトレンドの話をいくつか記事に分けて書いていこうと考えています。こういった記事を読んでいただければ、ブロックチェーン業界を長年観察してきて、なぜブロックチェーンに熱狂的に自分はなったのか、なぜブロックチェーン業界はすごいのかといった質問に答えることができるのではないかと思います。

もちろん、ブロックチェーン業界に対して疑義の念をあなたは抱いているかもしれませんが、そこはゆっくり吟味していただいて、私は素人でありながらも、普通の人が考えたことのない、あるいは知ろうとしないことを長い年月と経験を経て多言語的に情報を収集し勉強してきて今に至っています。

ブロックチェーンについてはものすごい楽観視しているのはそれなりの理由や背景知識を頑張って手に入れたからです。根拠があって今の認識があるわけです。ゆっくりとご覧になって考えてみてほしいです。

一度に書くと書ききれないことですので、自分としてもゆっくり整理して複数の記事にして全部書いていきたいと考えています。何かお役に立ったのであれば幸いです!

What to Write

小難しいことを書くと多分理解されませんので、ある意味自分がブロックチェーンを理解してきた中で、実生活の事例とか、普段の感覚とかそういったものを使いつつ、直感的にわかってもらえるように内容を書いていければと思っています。というのも自分はそういった経緯をたどった経験がありましたので、そうしようと考えたのです。

  • マクロな視点から見た blockchain

    • 歴史の話から、お金の話から、インターネットの歴史(バーチャルへ)
      • software is eating the world
    • 技術の進歩についての現状
    • 世界経済の規模
      • 仮想通貨は値上がりするの?
    • 将来の経済発展の割合
    • 社会の変貌(非中央集権へ)
  • Web3 ってなに

  • DeFi ってなに

  • スマートコントラクトってなに

  • 仮想通貨は本質的な価値がないとよく言われるので大丈夫か

  • 仮想通貨は投機ばかりですよね?

  • 希少性の話

  • 人間の本性

  • 国境がない世界

  • blockchain の仕組み

  • 人口分布の関係

  • 技術系関連の solidity などの記事